正しい舌の位置 知らないとどうなる?
2024年9月3日
正しい舌の位置とは
上の前歯の裏に舌の先が付き、舌全体が上あごについている状態です。
舌が正しい位置にないと
1.口呼吸になり唾液が減少しやすい
唾液は口腔内の環境を守る役割を持つため減少すると口の中を清潔に保てなくなり、歯周病や虫歯、口臭の原因になるでしょう。
2.いびきや睡眠時無呼吸症候群が起こりやすい
舌が低い位置にあると気道を塞ぎ、いびきや睡眠時無呼吸症候群を起こしやすくなります。
3.歯並びが悪くなる
舌が正しい位置にないと舌や唇の圧力によって歯が押され、不正咬合の原因にもなります。また矯正治療後も後戻りしやすくなります。
4.顔がたるみやすい
舌は顔周りの筋肉とつながっているため舌周辺の筋力が衰えると顔のたるみが生じ、二重顎の原因にもなります。
舌が正しい位置にない方は日々意識して舌を上あごつけておくようにしましょう。
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