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マウスピース型矯正装置(インビザライン 完成物薬機法対象外)とは

インビザライン(Invisalign)について

マウスピース型矯正装置(インビザライン 完成物薬機法対象外)は、世界中で400万人以上の治療実績がある信頼度の高いマウスピース矯正(アライナー矯正)です。
取り外しできる透明なマウスピース型の矯正装置を装着し、それを2週間ごとに新しいものに交換していくことで徐々に歯を動かしていくという、これまでの矯正治療とはまったく異なる発想で開発された矯正治療法です。
従来のワイヤー矯正(表側矯正)との大きな違いは「目立ちにくく」「取り外しができる」ことです。
オーダーメイドで製作される薄い透明なマウスピース型装置のため、装着していても周囲から気づかれることはほとんどありません。
歯並びが気になり「人前で笑うのが恥ずかしい」「食事のときに口元が気になる」、「職業柄人前で話す機会が多いので気付かれずに歯の矯正を行いたい」という方にお勧めしたい矯正治療です。

インビザライン(Invisalign)について

インビザライン治療のメリット

ワイヤー矯正との違い

  インビザライン ワイヤー矯正
見た目 透明なので付けているのがほとんど分からない。 矯正しているのが分かる。
装着感 表面がツルツルしていて違和感は少ない。 ワイヤーを装着するので違和感を感じやすい。
治療期間 症例により数ケ月から2年程度。 症例により数ケ月から2年程度。
適応期間 概ね11歳頃から成人
(乳歯が抜けていれば矯正可能)
概ね11歳頃から成人
(乳歯が抜けていれば矯正可能)
痛み 個人差はありますが一般的な矯正に比べ痛みを感じにくい。 ワイヤーや止め具が舌や口内の粘膜を傷付け痛みを感じることがある。
日常生活 簡単に取り外しができるのでこれまで通り食事や歯磨きができる。 取り外しができないので歯磨きがしずらい。食べ物が挟まったり口内炎ができたりすることがある。

対象年齢・症例・期間

対象年齢

成人はもとより、16歳以下の方でもインビザライン矯正を行うことができるようになりました。
インビザラインティーンは11歳~16歳の方に対応しており、乳歯が抜けていれば矯正をスタートすることができます。
矯正治療は子供の頃にしかできないというイメージもありますが、現在では幅広い年齢層の方が矯正治療を行っています。

対象症例

インビザラインは幅広い症例に対応するため、インビザラインフルインビザラインライトインビザライン・ティーンインビザラインi7の4つのコースがあります。

※全ての症例に適応できるわけではありませんので、まずはお気軽にご相談下さい。
HPお問合せフォームからメールでもご相談お受けいたします。
LINE@からのご相談もお待ちしております。
インビザライン完成物は医療機器法対象外であり、医療品副作用被害救済制度の対象外の場合があります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 装置使用当初は矯正装置による不快感、痛み等が発現する場合があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 治療中は虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧な歯みがきや定期的なメンテナンスが重要です。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性があります。

マウスピースのお手入れ方法

マウスピースの洗い方

マウスピースの洗い方

マウスピースの洗浄は、基本的には歯磨きと同じように歯ブラシと歯磨き粉を使う場合が多いですが、メーカーによって若干異なります。
一般的に、洗浄する際は外側、内側ともに力を入れすぎず、弱い力でゆっくり磨き、磨き終わったら十分にすすぎます。
ポイントは力を入れすぎないこと。力を入れすぎるとマウスピースが変形したり、破損したりしてしまうことがありますので注意してください。

マウスピースの洗い方

矯正治療の進め方

矯正治療の進め方はこちら

費用

費用についてはこちら

未承認医療機器に関して

  • 1.未承認である旨

    このマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、日本の薬機法上の医療機器として承認されていません。

  • 2.入手経路

    当院では、インビザライン・ジャパン合同会社を通じて入手しています。

  • 3.国内承認品の有無

    同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
    従来のワイヤー矯正装置など、他の矯正装置については複数の国内承認品が存在します。

  • 4.諸外国の承認状況

    この治療システムは、100カ国以上で提供され、これまでに2000万人以上(2025年時点)の患者が治療を受けています。米国FDA(食品医薬品局)の承認を受けており、世界的に使用されています。

  • 5.医薬品副作用被害救済制度について

    インビザライン完成物は薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。